プロのスポーツ選手もアクティベーターテクニックの恩恵を受けています
アクティベーター・テクニックは非常に軽い力で振動を伝えるので
不要な痛みがほとんどありません
振動は神経を通り脳に伝わります
その情報が全身の筋肉にフィードバックされ、身体バランスが調節されます
足の筋肉の緊張具合から、全身の神経のバランスをチェックします
アクティベーター療法にはこのチェックの仕方も含まれています
そのため英語ではアクティベーターメソッド(方法、方式)と呼ばれています
アクティベータ専用ベッドです。
アクティベータでは足の動きを逐一チェックしながら施術するのでコチラの専用ベッドに横になっていただきます。
立っている状態の「クセ」を見極めるため、後ろから普段の状態のまま、自然にベッドに乗ってもらいます。
膝をそろえてベッドにのってもらい、このとき、足先をベッドから出してもらいます。四つんばいになったらそのままうつ伏せで寝てもらいます。
アクティベーター療法では足を動かす事で全身の状態をチェックします
ガルボではカメラとモニター用のパソコンを設置しているので
患者さんも変化を一緒に見ていただくことが出来ます
下にモニターが、ベッドの正面にカメラが設置してあります
第四世代のアクティベータ器です
アクティベータ器(Activator Instrument)は進化を続けています
アクティベータⅣは関節部分の刺激の受容器に適格に振動を伝えるため約40ヘルツの振動数が出るよう特別に設計されています
さらに、先端に「あそび」を作る事で、術者ごとに違う「器具を押し付ける圧力」を均一化できるよう設計されています
素晴らしい器具ですので、たまに「道具さえあれば誰でも出来るのでは?」といわれる事がありますが、それは間違いです
「アクティベータ器が手の一部になるように」訓練を重ねる事で、器具の力を最大限に引き出せるようになります
また、「いつ、どこに施術するか」を見極める練習も行っています